朝起きて体の重さだるさ動かなさに絶望する
頭でやろうと思ったことが全然できない
そのままうつになって泣いた
デパスも消費したし病院行くか…と診療日をチェックしてたら、認知療法ワークなるものをやってることを知る
認知療法か〜やったことないけどいいかもな
と思って調べたらネットでできるところを発見
ちゃんとやるには有料会員登録(でも月200円!)必要だけど、やってみたらけっこういい
要は起こった出来事に対しての受け止め方を変えていく練習なんだけど
たとえば「◯◯さんに急に文句を言われた」ていう出来事が起こる
↓
そのときわいた感情が「許せない」「腹が立った」だったとする
↓
新しい考え方として「私はできることをやっていた」ていう風に受け止め直す
というかんじ(めちゃくちゃざっくりした例えです。実際はもっと丁寧に検証する)
私、こういうワークって「その人にも悪気はなかった」って思わなきゃいけないと思ってた
嫌なことしてきた相手のいいところを探さなきゃいけないって…
もちろんそういう風に考え直してもいいんだけど
これは目からウロコだった
私はどんなにムカついても「相手だけを責めるのはよくない」→「自分にも問題があるはずだ」ていう思考になりがちだったかも
あとこれのいいところは心理学の本とかサイト読むのと違って、人の意見が入ってこないとこですね
私、回復に向けて愛と感謝を強要されるのすごく嫌なので
プラス思考にならなくていい、ていうところもいい
今日億劫すぎて行きたくなかった選挙に行って偉かったんだけど、そのとき「本当にしんどい、私夫の前でも無理してたな」と思った
日中どんなにうつでも夫が仕事から帰ってきて私が暗かったら悪いと思って、毎晩普通に振る舞ってた
私は調子が悪くても出先で会った人に必ず「元気そうだね!」と言われるタイプ
思わずテンションを合わせてしまう
しかもそれで「本当は元気なのに調子悪いフリをしたいだけ、ただの甘えなのかもしれない」と思っていた
昔から調子悪そうにして人を悲しませてはいけないと思ってたのかも…
夫の前ですら素の自分じゃなかったんだ、と気づいた
調子悪いとき調子悪そうにして何が悪いんだ
と思って、今日はさっさと横にならせてもらったよ
そんな日もある