今回の排卵前はめちゃくちゃうつでキツかった
でもホルモンバランスのせいだけではないんだろうな
今日は2、3年ぶり?ぐらいに友達と連絡がとりたくなって自分からLINEした
ちょっと緊張したけど安心してやりとりできてよかった
振り返ると、5年前に拒食から回復して、社会復帰してから確実に人間関係が変化した
「摂食障害から回復すると、それまでの依存関係が終わるのでほぼ全ての人間関係が切れる」
と言われていて、それは本当に本当だった
それからびっくりするぐらい縁が切れた
最初はそれが成長の証のように思えて嬉しかった
今までの腐った人間関係が終わって、これから出会う人とまともな関係を築けるんだと思っていた
ところが
たくさんの新しい出会いがあったけど、この5年で出会った人の中にこれからも仲良くしたい人は1人も、1人もいなかった
自分や他人を卑下する人や依存体質の人ばっかりで、前より爽やかになるはずだった人間関係はいつもドロドロしていた
そして再び倒れて動けなくなったここ数年の間にも友人知人は減り続けて、ついに会いたい友達0になった
社会復帰したときに「病気も諸問題ももう終わった」と思ってたけど、まだ途中だったのだ
あれから今までずっと「人間関係が切れる」フェーズだったんだなと思う
ここ数年出会う人みんなに「今度こそ仲良くなれるかもしれない」と期待してしまって辛かったけど、ようやくこの5年この界隈で出会った人との関係は続けなくていい、終わっていい、と思うことができた
これから新しく出会う人とは楽しく過ごしていくことができるんだろうか?
それまではわずかに残った友人を大切にするしかない
あと、5年前を境に狂ったように面白い人には出会えなくなってしまった
昔はそういう人が常にまわりにいたんだけど、あれは自分が病気だったから同じような人が集まって魅力的に見えてただけなんだろうか
自分の心が健康になったら、健全で薄味の人としか仲良くなれないのかなあと思うと寂しい