眠剤が無くなったので一ヶ月半ぶりに内科へ
なんと!自分の運転で!
しかもこの病院、めちゃくちゃ待つので朝8時に家を出た
なんという快挙
それなのに!
問診で測ってもらった血圧が低かった
だいたいいつも血圧低くて100/60ないと「自分は平均以下だ」とショックを受けてしまう
それで待ち時間で泣いてしまったこともある
病気(心の)なのはわかってる
そして診察でも7月の血液検査の結果がイマイチ良くなくて、その前は良かったのに…と落ち込む
異常に脇汗をかくことを相談したら「虚証の人は汗をかきやすい」と言われ、「虚証=虚弱」と感じてますます落ち込んだ
泣きたかった
私は車で運転して病院に来られたことよりも、数値をコントロールできなかったショックの方が上なんだ
できたことを肯定するよりできないことを否定する方が上
そういう思考回路で生きてきたんだとしみじみ思った
それで、私は私を漢方で治すことに限界を感じた
少し前から思ってたけど、もう漢方は卒業でいいと思った
私の不調は漢方の力でどうにかすることはできないと2年続けてわかったからだ
正直、全く効かなかったわけではないと思うけどそこまでの効果は感じられなかった
でも私は漢方で治療したかったし、納得いくまで続けてみたかった、頼ってみたかった
できることをやって気がすんだんだと思う
これ以上続けてもあまり意味がないし、数値や不調に振り回される自分を変える方が大事だと思った
無駄だったわけではない
私は漢方はそんなにだったけど途中で処方されたKM散という消化剤がべらぼうに効いたし(これは今も手放せない)、心療内科に行くきっかけもここで眠剤を処方されたからだったので本当に意味はあった
今までの私には必要だったのだ
先生と看護師さんの丁寧な問診&にもめちゃくちゃ感謝してる
隣接の薬局の薬剤師さんたちもみんないい人だった…
丁寧ゆえにめちゃくちゃ待つけど…
とにかく素晴らしい病院だった
通院してよかったと思う
また行くこともあるかもしれないけど、やるだけやったら漢方とサプリは気がすんだな
今いろんなものを飲んでるので少しづつ整理していきたい