以前絶交した友人のことを書きましたが
何を言っても誤解だのそうじゃないだの言い訳ばっかりで、これ以上こいつに何言ってもムダだと思って最後はあきらめてしまった
私はそれからもスマホで怒りのメール（仮）を100万回ぐらい書いた
それでも許せなかった
なんでだろう？
で、こないだ気づいた
私は自分の気持ちを手短に、端的に伝えようとしてた
長々と書いたら泥試合になると思って
でも「もう思ってること全部、気がすむまで何度でも書いたる！！」と思って
初めて長い長い、思ったことを全部綴った文章を書いた
あれはひどかった、私は傷ついた、失礼だと思う、あなたの方がよっぽど自信が無い人だと思う、言い訳だと感じる、あなたも私に甘えてた、など…
これを書いたとき
「あの子とは本当に仲がいい友達だったんだから、これぐらい言ってもよかったんだ」
とわかった
「言ってもどうせ聞かないだろう」と思って抑え込んでしまった
言い訳されようが口答えされようが言い返されようが、本気で怒ってよかったんだ
心のどこかで私にこんなことを言う資格はない、ここまで言ってはいけないと思ってたんだろうな
実は逆で、本当の友達だったらここまで言えたのかもしれない
それを書いて、私はようやく心の中で対等な関係になった気がした
