亡くなったおじいちゃんにお線香をあげてきた
花輪とかまわるライトとかパイナップルが置いてあって派手でびっくりした
もはや祭りでは
納棺のときもおくりびとのような儀式があってまるでショーだったそう
おじいちゃんは長生きしたし施設にいる時間が長かったり婿舅問題でいろいろあったりだったので、(私が見る限り)誰も悲しそうじゃなくてそれがよかった
おじいちゃんは死んだけど全然かわいそうじゃないなって
「人が死んでも悲しくなくてもいいんだ」と思えてスッキリした
私も死ぬときにこんな風に悲しくない葬式だったらいいなと思った
祖父母と母親が同居で不仲で大変だった友達が、おじいちゃんが亡くなったときに「生きて良し死んで良しだ」って言ってていい言葉だなーと思った
誰かが死んだら悲しむ人もいるけどほっとする人がいたりするのも真実だと思う
私はもし自分が死んだら悲しいフリをされるのが一番嫌だと思う
たいして仲良くもない人に義理で告別式に来られたり、SNSでとってつけたような思い出を語られたりしたくない
一人ぐらい「そぼろ死んじゃったけど、それはそれでよかったよね」って言う友達がいてもいいな
久々に自宅を離れて、おばあちゃんちに来て心が軽くなった
猫3匹と犬1匹にもあって満足だ…